■スタイルを気にすることの間違い■～他人の真似をしてはいけない。～

おはようございます。

曇天、寒々しい空から、
今にも雨が落ちそうな川崎の朝です。


台風25号は今日から明日にかけ、
日本海を北上、その影響で各地で雨が振りそうですね。

金曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬


ドラッカーは、
リーダーとは範となることだ、
とした。


そして、”スタイル”
という言葉も好きではない、
と続ける。


そもそもスタイルなどというものは、
意味あるものとして存在しない。
ジョン・Ｆ・ケネディにも
ダグラス・マッカーサーにも
スタイルがあったが、
両者のスタイルは、
まったく異なるものであった。


ドラッカーがこの”スタイル”というものを嫌う理由は、
マネジャーが最もやってはいけないこと、
つまり”他人の真似をする”
ということにつながるからだ、
とする。

部下といえども騙しとおせるものではなく、
すぐに化けの皮ははがれることになる。


ドラッカーは、
人が好きで人と仕事をすることも、
人が苦手で一人で仕事をすることも、
それが好きなら、それもかまわないとする。

なぜなら、、、、

「出来上がった人間関係は

　長持ちするものになっていることでしょう。

　人付きあいが下手で、

　引っ込み思案でも、

　それがあなただと、

　やがて人は分かってくれるはずです。」

～Ｐ．Ｆ．ドラッカー「われわれはいかに働きどう生きるべきか」
（第二章　上司として成果をあげる）