■放棄できない仕事■~もっとも傑出した者~
トップマネジメントの6つの役割
【儀礼的活動】
地域などで行われる行事や夕食会への出席などの儀礼的な役割で、
特に規模の小さい中小企業のトップマネジメントにとっては
手間暇がかかるが、他の人にはできない役割である。
【著しく悪化した問題に取り組む。】
企業が重要な困難にあったとき、その問題に取り組むのは経験、知恵、能力に
優れたトップマネジメントが対応しなければならない。
これは、道義的というよりも、法的な責任もある。
「有事には、もっとも経験があり、もっとも賢明で、
もっとも傑出した者が腕をまくって出動しなければならない。
法的な責任もある。
放棄することのできない仕事である。」
~P.F.ドラッカー「マネジメント」
(第8章 トップマネジメント 37 トップマネジメントの役割)
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