■時間は制約要因である■~成果の限界を規定するもの~

おはようございます。

まだ雲が多い川崎の朝。
日中は秋晴れになりそうです。

7~9月期GDP速報値および年率換算共に、
マイナスとなった。

この数値は事象であり、そこに示されている事実は
経済政策の失敗だろう。
この事象を、消費税引き上げ延期の理由としようとしている。

経済が伸びないから、引き上げ延期を
国民に問う選挙にしようとする。


しかし、GDPマイナスという事象の裏にある、
アベノミクスの失敗とい事実を問わなければならない。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


ドラッカーは、
”時間を記録し、管理し、まとめる”
という三つのプロセスが、
成果をあげるための時間管理の基本だとした。

時間は他の資源と違って、
仕事に対しての制約条件として存在する。

仕事が多いからとか、
人が少ないからとかいっても
時間は増えない。

ほかの資源なら、代替することはできる。
アルミの代わりにプラスチックで代替できる。
労働の代わりに機械で代替し、
肉体労働は知識で代替できることもある。

時間には、その代わりになるものがない。
 


「時間は、借りたり、雇ったり、

  買ったりすることはできない。

 その供給は硬直的である。

 需要が大きくとも、供給は増加しない。

 価格もない。

 限界効用曲線もない。

 簡単に消滅する。蓄積もできない。

 永久に過ぎ去り、決して戻らない。」

~『プロフェッショナルの条件』
(Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)

















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