■ここでも時間が必要となる。■~自らの方向づけを自ら行う。~

おはようございます。

日の出前の川崎の朝、雲が多く、
連休明けは雨模様の一日になりそう。

来週は早師走、何かとあわただしくなります。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


知識労働者には、
自らの方向づけを自らさせなければならない。

それには、何が、なぜ期待されているかを
理解させなければならない。

そして、自らの成果を活用する人たちの仕事を
理解させなければならない。

”ここでも時間が必要となる。”

成果をあげている組織のトップたちは意識して
時間を割き次のことを彼らに問う。

・あなたの仕事について、
何を知らなければならないか

・この組織について、
何か気がついたことはないか

・われわれが手をつけていない機会は、
どこにあるか

・まだ気づいていない危険は、
どこにあるか

・私から聞きたいことは何か



「知識労働者には、

 自らの方向づけを自らさせなければならない。

 何が、なぜ期待されているかを理解させなければならない。

 自らが生み出すものを活用する人たちの仕事を

 理解させなければならない。」

~『プロフェッショナルの条件』
(Part3 自らをマネジメントする  第3章 時間を管理する)



















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