■スターを生むために使う■~無能を並にすることは無駄~
∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
フィードバック分析で明らかになる行うべきこと、
その七。
”努力しても並にしかなれない分野に無駄な時間を使わない”
こと。
弱みを使って何かを行うことはできない。
強みでしか行うことはできない。
何もなし得ない弱み、つまり”無能”を
普通の水準にするためには、
大変なエネルギーを必要とする。
ドラッカーは、そのようなエネルギーは、
”強み”に対して使うべきであるとする。
「無能を並の水準にするには、
一流を超一流にするよりも、
はるかに多くのエネルギーを必要とする。
しかるに、多くの人たち、組織、
そして学校の先生方が、
無能を並にすることに懸命になっている。」
~『プロフェッショナルの条件』
(Part3 自らをマネジメントする 第2章 自らの強みを知る)
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