■スターを生むために使う■~無能を並にすることは無駄~

おはようございます。

快晴の川崎の朝。

今日は立冬、秋は深まってます。



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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


フィードバック分析で明らかになる行うべきこと、
その七。

”努力しても並にしかなれない分野に無駄な時間を使わない”
こと。

弱みを使って何かを行うことはできない。
強みでしか行うことはできない。

何もなし得ない弱み、つまり”無能”を
普通の水準にするためには、
大変なエネルギーを必要とする。

ドラッカーは、そのようなエネルギーは、
”強み”に対して使うべきであるとする。



「無能を並の水準にするには、

 一流を超一流にするよりも、

 はるかに多くのエネルギーを必要とする。

 しかるに、多くの人たち、組織、

 そして学校の先生方が、

 無能を並にすることに懸命になっている。」

~『プロフェッショナルの条件』
(Part3 自らをマネジメントする  第2章 自らの強みを知る)
















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