■社会という織物■~進歩は自動的だった。~

おはようございます。

梅雨時の空模様ですが、
今は降っていません。

今日明日は、梅雨模様。
金曜日は、天気予報信頼度Aで晴れ模様。

週中日、頑張りましょう。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、
確かに、社会という織物には、
不純物が残っていた、
とする。

しかし19世紀の開明的な人たちは、
それらの不純物は、一世代のうちに
あるいは遅くとも一世紀のうちに、
日々に明るさを増していく理性の光によって
焼き尽くされると確信していた、
と続ける。


「進歩は自動的だった。

 闇と無知の力が

 ときおり増すかに見えることはあっても、

 一時的な幻想にすぎないとした。

 『夜明け前がもっとも暗い』

 が彼らの金言だった。」


~『イノベーターの条件』
(付章 もう一人のキルケゴールー人間の実存はいかにして可能か)







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