■成長のための準備■~言うは易く行うは難い。~

おはようございます。

快晴の川崎の朝です。

早いもので、11月も今週一杯ですね。

今日も絶好の行楽日和、お楽しみ下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

ドラッカーは、
成長そのものを
目標にしてはいけないとした。

そして、さらに、成長の機会は
いつ来るのかは予測できないので、
そのための準備をしておく必要がある
と続ける。

では成長のための準備とは何か。

まず、トップが自らの
役割、行動、他者との関係を変える
意志と能力を持つ必要がある。

しかし、言うは易く行うは難い。

なぜなら、変化すべき人の多くは、
成功体験のある人たちで、
その成功をもたらした行動をや習慣を
捨てなければならないからだ。


「成功を収めたまさにそのとき、

 その成功をもたらした行動を捨て、

 それまでの習慣を捨てるよう要求される。

 リーダーとしての地位を捨て、

 育てた子を人に渡すよう要求される。」


~P.F.ドラッカー「マネジメント」

(第9章 マネジメントの戦略 43 成長のマネジメント)
























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