■下降期の反応は同じ■~”相互補完”は誤り~
おはようございます。
昨日と打って変わった、
どんよりした空気の漂う
川崎の朝です。
午後にはところにより
一雨もありそうです。
今日も一日よろしくお願いします。
----------------------
∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
無効となる多角化の問題点、
2点目
◆事業の好不調の周期は異なり、
相互補完すると考えること
例えば、印刷業と食品製造業を
多角経営するた企業が、
リーマンショックなど大きな不景気の時に、
印刷業の損失を食品業で
カバーできると考えること。
しかし、印刷業が下降するときは
食品業も景気下降する。
いずれかの損失を、
片方の収益で補うことはない。
「異なる事業は、
ほとんど問題にならないような周期的変動、
つまり小幅な景気下降という景気変動論の
古典的な局面に際してのみ異なる反応を示す。
下げ幅の大きな下降期においては、
同じ反応を示す。」
~P.F.ドラッカー「マネジメント」
(第9章 マネジメントの戦略 41 多角化のマネジメント)
昨日と打って変わった、
どんよりした空気の漂う
川崎の朝です。
午後にはところにより
一雨もありそうです。
今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
無効となる多角化の問題点、
2点目
◆事業の好不調の周期は異なり、
相互補完すると考えること
例えば、印刷業と食品製造業を
多角経営するた企業が、
リーマンショックなど大きな不景気の時に、
印刷業の損失を食品業で
カバーできると考えること。
しかし、印刷業が下降するときは
食品業も景気下降する。
いずれかの損失を、
片方の収益で補うことはない。
「異なる事業は、
ほとんど問題にならないような周期的変動、
つまり小幅な景気下降という景気変動論の
古典的な局面に際してのみ異なる反応を示す。
下げ幅の大きな下降期においては、
同じ反応を示す。」
~P.F.ドラッカー「マネジメント」
(第9章 マネジメントの戦略 41 多角化のマネジメント)
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