■成果を上げなければならない人たち■~悲しむべき事態~

おはようございます。

今朝も雨、梅雨空の川崎です。

昨日は沖縄「慰霊の日」。

多くの方々の犠牲の上に
現在がなりたっていることを
改めて肝に銘ずると共に
犠牲になられた方々に
哀悼の意を捧げたいと思います。

月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
第二次世界大戦以降の
30年間の経済成長には、
大きな変化は見られなかったが、
こうした時代が終わりを
迎えているのは明らかだ、
とした。


そして、そのための備えが
まったくできていないことを
非常に心配しており、
それは、経済学の世界で
成果を上げなければならない人たちにとって、
悲しむべき事態だと続ける。



「私は、私の教えている学生が何も知らない、

 しかも学生が知っていることは

 まったく通用しないという事実を前にすると、

 どうしようもないほど

 気分が落ち込んでしまうのです。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")




































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