■カレッジは学生の父母■~疎外感を持たない~

おはようございます。

朝から小雨の降る川崎、
一昨日に既に梅雨入りしていたんですね。

今日は涼しくて過ごしやすいですが、
これから鬱陶しい毎日が続きますね。

日曜日、良い休日をお過ごし下さい。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、
1870年代の学生は、
お粗末な講義と、
自分の生活を縛りつける
息の詰まるような偏狭な考え方を
辛辣に批判していた、
とした。


しかし、学生の誰ひとりとして
”疎外されている”とは感じていなかった、
と続ける。


彼らは、カレッジに拘束されてはいたが、
誰ひとりとして、帰る家がない、
ルーツがない、家族がいないとは
感じていなかった。



「カレッジは、

 カレッジそのものが

 学生の父であり母なのだと

 考えていたのです。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")




































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