■コミュニティーとの統合■~権威主義的な構造~

おはようございます。

薄曇りの川崎の朝、
スッキリしない空模様。

これから段々と雨が降り始めそうです、
傘をお忘れなく。

金曜日、今日も一日よろしくお願いします。
----------------------

∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


明日のアメリカ教育界における
七つの目標、七つの到達点、七つの基本原則
その五


ドラッカーは、
従来とは完全に違った領域を
追求していくためには、
明日の学校は
コミュニティーとの統合を図ると共に、
その主体になる必要がある、
とする。


そして、一九世紀半ばの小さなカレッジは、
固定的なカリキュラムにこだわって、
基本的には聖職者にラテン語、ギリシャ語、ヘブライ語、
そして簡単な計算を教えることを目的にしていたから、
数え切れないほどの批判ができる、
と続ける。





「当時のカレッジの後ろ楯は、

 了見の狭い宗教的偏見や権威主義的な構造でした。

 そこでは、すべての権力が総長に集中していました。

 しかも総長は、原則として、

 ある宗派によって独占されていた役員会によって

 外部から任命されていたのです。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代"環境にまつわる政治学・経済学")




































コメント

このブログの人気の投稿

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~

■ゾフィー先生のまわりに輪■~生徒自身への関心~

■ハーケンクロイツを外した■~帽子をとっての一礼~