■向いた仕事を用意すること■～初めて働き口が期待できる～

おはようございます。

熱帯夜明け、薄曇りの川崎の朝です。
今日も猛暑の一日です、
水分補給に十分お気を付け下さい。


金曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬



ドラッカーは、
都会においては、
大した教育・訓練を
受けていない若者も、
労働力になれる存在だ、
とした。


そして、開発途上国が
現実の行き詰まりや
社会的な動揺を回避できる
ただひとつの方法は、
彼らに向いた仕事を
用意することだと続ける。


ドラッカーは、
開発途上国では、
国内のマーケットに
十分な数の仕事があるとは言えず、
仕事があるのは、
おそらくブラジルだけではないか、
とする。



「インドにもあるかもしれませんが、

　その他の国では、

　先進国のマーケットに

  何かを輸出する仕事ができたときに

　初めて働き口が期待できるのです。」


～Ｐ．Ｆ．ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
（１９７０年代"環境にまつわる政治学・経済学"）