■日本が真珠湾を攻撃した■~国際主義者と孤立主義者の対立~

 おはようございます。


東の空が赤く染まり始めた高知の朝です。

いくらか涼しく感じますが、

日中は30度超え、水分補給に気配りを。


ワクチン接種の影響で、

昨日は一日寝てましたが、

今朝はすっきりです。


月曜日、今週もよろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、

ミネアポリスにある

ルーテル派教会の牧師の話に感動したが、

この祈りの空しさも感じていた。



そして、よき意図だけでは、

もはや間に合わなくなっており、

国際主義者と孤立主義者の対立は、

すでにいかなる戦争よりも、

アメリカの夢を引き裂いていた、

と続ける。



それにもかかわらず、

アメリカは一向に心を決めきれず、

自分たちなりの方法で、

アメリカの夢を守ろうとする国際主義者と

孤立主義者の対立は、

国民の意思を麻痺させ、

それだけでアメリカの生存を

危うくしかねないものとなっていた、

とする。





「ミネアポリスの空港を発って


 30分ほどしたときだった。


 機長が興奮気味の声で、


 座席のイヤホンでラジオのニュースを


 お聞きくださいと言った。


 日本が真珠湾を攻撃したのだった。」




(3 アメリカの日々 15章お人好しの時代のアメリカ)

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