■バックス・アメリカーナ■～はっか入りのバーボン～

 おはようございます。

東の空がほんのりと

赤く染まり始めた高知の朝です。

今日から７月、今年も半分終わり。

いやいや半分残ってると

考えるべきなんですね。

今日も危険な暑さ、

気を付けましょう。

金曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ．ドラッカー∬

ドラッカーは、

エイガーは、

アメリカの価値観と原則が、

ヨーロッパの戦いに

参画することを要求している、

とした。

そして、彼はとうもろこし畑の真ん中の

古びたぽろ農家に住んでいたが、

そのポーチでドラッカーたちは、

ケンタッキーの六月の夕暮れを過ごした、

と続ける。

そこで彼は、

はっか入りのバーボンをすすりながら、

平和と自由を脅かす者とは断固戦うという、

バックス・アメリカーナの構想を

語り尽くしたのだった。

「戦後の１９５０年代、

　ジョン・フォスター・ダレスが

　友好国と結んだ攻撃的ともいうべき

　安全保障条約、さらには、

　ジョン・F・ケネディの対ベトナム政策が、

　このエイガーの構想に由来するものだった。」

（３　アメリカの日々　１５章お人好しの時代のアメリカ）