■生産性向上のための四つの秘訣■~知識労働者の生産性と自己実現度~
おはようございます。
曇り空の高知、
涼しい朝です。
今日は雲の多い一日になりそうです。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『実践する経営者』から
ドラッカーは、
知識労働者の生産性と自己実現度を、
いかに測定するかはわからないが、
この二つを向上させるための方法については
かなりのことを知っているとする。
そしてドラッカーは、
このための四つの秘訣を教える。
・第一に、責任を持たせること。
「報酬にふさわしいどのような貢献を行っているか」
・第二に、自らの貢献を評価できるようにすること。
「会社を変えるどのような貢献を行ったか。会社を変えるどのような貢献を行うべきか」
・第三に、本来の仕事をさせること。
さもなければ、どのような動機づけをしようと燃えようがない。
今日のセールスパーソンは、
書類づくりに時間をとられ、
セールスができないでいる。
・第四に、機会に対しては、
有能な人材を配置すること。
成果をあげるのは誰か。
彼らに今何を割り当てているか。
成果があがるところに配置しているか。
「知識労働者の生産性を上げなければ、
インフレ圧力という経済的なストレスと、
疎外という社会的な病いが生まれる。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』Ⅱ 強みを引き出す 3自らを動機づけ、生産性を高める)
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