■潜在機会の発見■~視野狭窄的な態度~

おはようございます。

今日は、快晴小春日和の川崎の朝です。

スイート・キャロライン、ケネディさんが駐日大使に着任する。
ニュースの画面からは、化粧も薄く、服装も派手さはなく
資産家でもあるにも拘らず堅実さが感じられる。

一方日本の国会での女性議員のあの場違いな派手さには、あきれてしまう。
政治に向き合う姿勢がにじみ出ていると感じる。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬


ドラッカーは、マネジメントは、不利益な事態が起こらざるをえないことを知っていても、
起こりえないこととしていることが多いとする。
自ら、眼を塞ぎ、耳を塞ぐ”見ざる聞かざる”である。

しかし企業にとって、脅威に見える新しい事象にこそ、
機会が存在する。

【CASE】
かつて、アメリカの企業の多くは、日本の興隆を脅威とみていたが、
そこを機会として見た企業は、
日本への輸出や、子会社設立、M&Aなどによって大きな利益をあげた。


「あらゆる企業が、隠れた機会をもち、

 あるいは弱みを機会に変えることができるということではない。

 しかし、機会をもたない企業は生き残ることができない。

 そして潜在的な機会の発見に努めない企業は

 その存続を運に任せることになる。」

~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第10章 事業機会の発見)



   

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