■機会は見つけるもの■~運で事業はつくれない。~
おはようございます。
連休最終日、雲の多い川崎の朝です。
楽天イーグルスがついに日本一を勝ち取った。
被災者の方々、東北のみなさんに大きな励みになったことでしょう。
試合の締めにマー君が投げた、これが日本での最後の雄姿だったのか。
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連休最終日、雲の多い川崎の朝です。
楽天イーグルスがついに日本一を勝ち取った。
被災者の方々、東北のみなさんに大きな励みになったことでしょう。
試合の締めにマー君が投げた、これが日本での最後の雄姿だったのか。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
事業は運やまぐれで作り上げることはできない。
その機会は、体系的に発見し、開拓すべきもので、
そういう企業のみが成長、繁栄できる。
世の中に機会は沢山存在する。
しかしいかに体制を準備しても、実現できるのは常にその一部にとどまる。
その機会は、どのようにして探すのか?
ドラッカーは、それは危険や弱みが教えてくれるとする。
それらの問題を機会に転化できた時にこそ大きな成果が得られる。
そのための三つの問いを次のとおり示す。
●事業を脆弱なものにし、成果を阻害し、業績を抑えている弱みは何か。
●事業内においてアンバランスになっているものは何か。
●事業に対する脅威として恐れているものは何か。いかにすればそれを機会として利用できるか。
「幸運、チャンス、災難が事業に影響を与える。
だが、運では事業はつくれない。
事業の機会を体系的に発見し、
それを開拓する企業だけが、繁栄し成長する。」
~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第10章 事業機会の発見)
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