■責任をもって成果をあげる■~ともに働く人たちを欺く~

おはようございます。

台風は今名古屋沖を通過中、
川崎はまだ小降りの雨ですが、
間もなく影響が始まりそう。

通勤真っ只中で、相当な混乱が予想されます。
皆さんお気を付けください。


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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、なすべき貢献には、三つの領域があるとした。

その3 人材の育成 3

【ブライアン看護婦の例】
彼女は、担当病棟で何か新しいことが決まりそうになると、
「それは患者にとっていちばんよいことでしょうか」
と必ず聞くことで有名で、
この看護婦の病棟の患者は回復が早かった。
こうして病院全体に、
「ブライアン看護婦の原則」がでぎあがり、
病院の誰もが、「患者にとって最善か」
を常に考えるようになっていた。

このブライアン看護婦が引退して10年がたつが、
彼女が設定した基準は、
彼女よりも教育や地位が上の人たちに対し、
今も高い要求を課している。



「貢献に焦点を合わせるということは、

 責任をもって成果をあげるということである。

 貢献に焦点を合わせることなくしては、

 やがて自らをごまかし、組織を壊し、

 ともに働く人たちを欺くことになる。」

~『プロフェッショナルの条件』(Part2 働くことの意味が変わった  3章 貢献を重視する)







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