■組織との新しい関係■~消費と投資の合体~

おはようございます。

今朝も真っ青な空が
広がる川崎の朝です。

猛暑日連続記録更新中。
この猛暑の中、甲子園はさらに暑い。

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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、
ほとんどの人間は、
自らの生活と働くための能力を
組織に依存するようになったとした。

知識労働者は、そのほとんどを
組織の従業員として過ごす。
彼らは組織から雇用され、給与や報酬をもらい、
また解雇されうる身である。

しかしドラッカーは、
彼らは従業員であると共に
資本家であるとする。

賃金の一部を年金として積み立て、
年金基金として、投資財源となる。
この年金基金が、今日の知識社会では
主たる供給源となっている。




「彼らは組織から給与や報酬をもらう。

 雇用された身であり、解雇されうる身である。

 法的には従業員である。

 しかし、集合的には今や資本家である。

 年金基金あるいは諸々の貯蓄を通じて、

 生産手段を所有する。」


~『イノベーターの条件』
(3章 20世紀の変化の本質は何か)





























































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