■育成、正しい育成が強い組織をつくる■~人間の培養基~

おはようございます。

曇り空の川崎の朝、
連休中日今日、
雨の心配はなさそうですね。


今日は久しぶりに、
高知県のアンテナショップ、銀座まるごと高知でのお手伝い。

この季節恒例の柚子の店頭PR、
冷えそうですが、ダイレクトなフィールドマーケティング、
楽しんできます。


銀座界隈にお越しの方は、ぜひお声がけください。

今日も一日よろしくお願いします。
----------------------


∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


マネジャー必携の六つのツール。
第五のツール:「育成」


ドラッカーは、
組織永続のためには、
長期計画も、イノベーションも必要だが、
あくまでそれらを実行するのは人であるため、
その人の育成が不可欠だとする。


そして、未来のことは誰も知らないので、
未来のために作成した計画が
正しいという保証はない、
と続ける。


したがって、計画を修正する人間が必要となり、
その育成がマネジャーにとっての重要なツールとなるため、
どんな組織もマネジャーも、
どの様な形であれ、
人の育成は行なわれる。


ドラッカーは、
その形に違いがあるとすると、
正しく育成するか、
間違って育成するかの違いが
あるだけだとする。



「組織において、人は育成されます。

 なすべき仕事があり、育つべき土壌があり、

 範とすべき上司がいれば、人は育成されます。

 組織は、大袈裟に言えば、人間の培養基かと言えます。

 組織で人は大きくも育つし、ねじ曲がっても育つ。

 しかも、人を正しく育成しても、間違って育成しても、

 労力やコストはさして変わりません。」


「われわれはいかに働きどう生きるべきか」(第六章必携の六つのツール)






















































コメント

このブログの人気の投稿

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~

■ゾフィー先生のまわりに輪■~生徒自身への関心~

■ハーケンクロイツを外した■~帽子をとっての一礼~