■GMのマネジメントと組織■〜企業が産業社会の主役〜
おはようございます。
未明の高知、
寒い朝ですが、
なんとか零下は免れているようです。
日中も10度くらいには上がりそうです。
土曜日、よい週末をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
1943年の秋、
ドラッカーに、
GMで広報を担当している
ポール・ギャレットから、
副会長ドナルドソン・ブラウンの
代理としての電話があった。
彼はドラッカーに、
GMのマネジメントと組織について
調査する気持ちはないかと訊ねた。
ドラッカーは、
これほど驚いた申し出も、
これほどありがたい
申し出もなかった、
とする。
「私はその二年前に第二作『産業人の未来』を書き、
企業が産業社会の主役になったこと、
したがって、企業の内部においては、
権力が正統であって、
かつそこに働く人たちに
位置付けと役割が与えられなければならないことを
説いていた。」
(3 アメリカの日々 14章 プロの経営者、アルフレッド・スローン)
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