■ついに彼は啓示を受けた■〜全貌を目にしたもの〜


 おはようございます。


2022年も2日、穏やかな正月を

楽しんでます。


今日から自宅でのんびりします。


今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




マーシャルは、

夏の嵐と雷の真夜中の一時、

ニュージャージーのドラッカー家の

呼び鈴を鳴らし、

ドアを開けるとびしょ濡れで

にこにこ笑って立っていた。


そして、

彼が立ち寄って、

彼に見えるものについて話をしたのは、

この夜が最後となった、

と続ける。



あの1960年代初めの六月の夜、

ついに彼は啓示を受けたのだった。




「あの夜、


 彼は自分が話し続けてきたものの


 全貌を目にしたのだった。


 それを告げたくてわが家に


 駆け付けたのだった。」



(3 アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)

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