■企業の社会的責任の一つ■〜GMインスティテュートの設立〜
おはようございます。
薄明かりの高知の朝、
雲が多い空です。
日中は晴れる時間もありそうです。
土曜日、良い週末をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
スローンは独学の時代は終わり、
大学卒の時代が来たことを
認識していたとした。
したがって、
意欲ある若者に
高等教育の機会を与えることは、
企業の社会的責任の
一つであるとしていた、
と続ける。
事実、彼が一番時間と関心を注いだ
GMでのお気に入りの仕事が、
ミシガン州フリントに設立した
GMテクニカル・インスティテュートがらみの
仕事だったとする。
「スローンは見習工のための学校として設立した
GMインスティテュートを
本格的なエンジニアリング・スクールに
発展させていた。
半年働き半年通学するという
システムになっており、
その間会社が賃金と学費を払っていた。」
(3 アメリカの日々14章プロの経営者、アルフレッド・スローン)
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