■嵐と雷の真夜中の訪問■〜天気の話はそこまで〜

 おはようございます。


2022年元旦、

気持ちのいい青空が広がる、

高知の朝です。


明けましておめでとうございます。


昨晩から母親と三人で、

近くのホテルで気ままな年越しでした。


これから三翠園温泉で初風呂を楽しんできます。


今年もよろしくお願いします!!

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




マーシャルは実によく

ドラッカー宅に立ち寄った、

とした。



そして、ほとんどあるいは

まったく予告なしの訪問だった、

と続ける。



ある夏の嵐と雷の真夜中の一時、

彼はニュージャージーの家の

呼び鈴を鳴らし、

ドアを開けるとびしょ濡れの彼が

にこにこ笑って立っていた。


そして、

『いや、近くに用があってね』

と言ったので、

『マーシャル、どうして電話してくれなかったんだ。

この天気で留守だったらどうするつもりだったんだ』

と言うと

『君もドリスも、こんな夜外出するような人じゃないよ』、

と答えた。



「天気の話はそこまでだった。


 すぐに彼は、考えていることを話し始めた。


 朝食まで話し続けた。」



(3 アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)

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