■人生における特別の絆■〜「仕事」において一つになる〜
おはようございます。
冷え込んだ高知の朝、
雲が多そうですが、
これから段々と晴れそうです。
新型コロナは第6波に入った。
これまでの状況をみると、
多くは無症状や軽症で
とどまっている様子だが、
持病持ちや高齢者での
症例が少ない。
治療薬ができるまでは、
自己防衛するしかないですね。
日曜日、よい休日をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
テクノロジーとは、
つまるところは、
人が何であり誰であるかに対してさえ
重大なインパクトを与えるものである、
とした。
そして何よりも、「仕事」とは、
人の生活と人生において
特別の絆を意味するものである、
と続ける。
生まれたばかりの
無力な子を守るために
必要とされる生物的な絆は、
人間以外にも多くの高等動物に見られ、
母親象が子象の面倒を見る期間は、
人間の母親のそれよりも長く、
しかも人間よりも立派に面倒を
見ることがある。
「だが、「仕事」がもたらす
人に独特の社会的な絆は、
あくまでも人に特有のものである。
道具としてのテクノロジーと、
文化としてのテクノロジーが
一つのものになるのが、
実に「仕事」においてである。」
(3 アメリカの日々12章ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』)
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