■ニューヨーク大学での働き口■~幸先のよい邂逅~
おはようございます。
高知の朝、
東の空に茜色の雲が浮かんでいます。
今日は段々と雲が増えて、
気温が下がりそうですね。
暖かくして下さい。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
地下鉄の駅に向かう道すがら、
友人と邂逅したことも、
ドラッカーの人生を彩る
様々なめぐり合わせと同じく、
幸先のよいものだった、
とした。
そしてその友人に、
最近どうしているかと問われ、
コロンビア大学への就職が
白紙になったばかりだ
と答えたところ、
友人は、
コロンビア・ビジネススクールの教員を、
引き抜くために
これから乗り込もうとしていたところだ
と言ったとする。
続けてドラッカーは次のとおり回想する。
「こうして地下鉄の駅にたどり着く前に、
わたしはニューヨーク大学での働き口を
確保できたのです。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第1章 チャンスは自分でつかみとるもの)
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