■ヨーロッパ初の投資部門■~ビジネスとの接点~

おはようございます。


薄曇りの高知の朝です。

今日も一日こんな感じで、

朝晩は肌寒く感じます。


木曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、

マネジャー経験がないため、

内側から見たマネジメントについては

何も知らないと述べていた。



クレイムズは、

とはいえ、ビジネスに

関心がなかったわけではなく、

アメリカに渡る以前、

いくつかの職を経験するなかで、

ビジネスのさまざまな分野と

接点を持ったのだ、

と続ける。



アメリカ系大手金融機関の

ヨーロッパ本社では、

見習い社員として働いたが、

その会社はとうの昔に

なくなってしまっていた。





「ドイツ系ユダヤ人が


 19世紀にアメリカで創業した


 大会社のひとつですが、


 わたしが所属していたのは


 ヨーロッパ初の投資部門でした。


 ......アメリカを発祥の地とするビジネスですね」






(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第1章 チャンスは自分でつかみとるもの)


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