■アメフト監督に例えるなら■~偶然のめぐり合わせ~

 おはようございます。


未明の高知、

不燃物のゴミ出し日、

勇んで積み出そうとしたが、

如何せん真っ暗。


もう少し待とう。

火曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



クレイムズは、

語り手に熱意を

持ちつづけてもらうには、

こちらも全身を

耳にして聞き入り、

話の流れに沿って

的を射た質問を

投げかけなくては

ならないのだ、

とした。



ところが、

用意していた

最初の問いを向ける機会は、

ついに最後まで訪れなかった、

と続ける。




クレイムズは、

ドラッカーをアメフトの

監督にたとえるなら、

最初の20プレーの戦術を

固めたうえで

サイドライン際に姿を現し、

すぐさま戦闘態勢に入ったのだ、

とする。





「まずは、偶然のめぐり合わせで


 ビジネスの世界に入ったいきさつを


 語りはじめた。


 マネジメント分野に足を踏み入れたのが、


 いかに予想外のなりゆきだったのか、


 時間をかけて回想していた。」






(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第1章 チャンスは自分でつかみとるもの)

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