■企業で働いた経験■~公法および国際法の博士号~
おはようございます。
曇り空で薄暗い高知の朝です。
これから午後に向け雨空となり、
肌寒い一日になりそうです。
日曜日、良い休日をお過ごしください。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
イギリス系新聞社の
フランクフルト支局に勤務し、
アメリカ企業と
接点を持つことができた、
とした。
そして、この新聞社は、
『フィナンシャル・タイムズ』の前身も
発行していた、
と続ける。
ドラッカーは記者生活を続けながら、
公法および国際法の博士号を取得し、
続いてロンドンに移り、
世界的な銀行で
エコノミストの職に就いた。
クレイムズは、
ドラッカーが企業で働いた経験は
以上で全てである、
とする。
「企業勤務はこれだけです。
......ロンドンでは、
小粒ながら成長著しい投資銀行に勤め、
エコノミスト兼資産管理者のポストに二年、
いえ、ほぼ三年いました。
......これ以外には、
企業で働いた経験はありません」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第1章 チャンスは自分でつかみとるもの)
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