■組織を通じて成果をあげる(1)■~自身の自己実現の前提~
おはようございます。
薄い雲が広がる高知の朝です。
東の空が淡いピンクに染まってます。
今日は広島原爆の日。
79年前、 業火に包まれ多くの市民が 命を奪われた。
あらためて犠牲者のご冥福を祈り、
平和の誓いを新たにしたいと思います。
火曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
~『経営者の条件』から
ドラッカーは、
今日では、知識を基盤とする組織が
社会の中心であり、
知識や理論を使うよう
学校で教育を受けた人たちの
ますます多くが
組織で働いているとする。
そして彼らは、
組織に貢献して初めて
成果をあげることができる、
と続ける。
ドラッカーは成果をあげることは、
新入社員であろうと中堅社員、
経営幹部であろうと、
彼ら自身の自己実現の前提だという。
「しかも知識労働者が生み出すものは、
それだけでは役に立たない。
知識労働者には、
肉体労働者には必要のないことが
必要とされる。」
(『ドラッカー時代を超える言葉』I 成果をあげる)
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