∬ちょこっと、P.F.ドラッカー∬ ■ 「創造する経営者」 超簡単解説その6 ■
ドラッカー「創造する経営者」超簡単解説(個人的理解)6回目です。
■企業の本業とは
・今日の事業の業績をあげる。
・潜在的な機会を発見し実現する。
・明日のために新しい事業を開拓する。
■本業を実行するために理解をすべきこと
⇒8項目の仮説検証
▲仮説1:成果や資源は、企業の内部にはない。いずれも企業の外部にある。
▲仮説2:成果は、問題の解決ではなく、機会の開拓によって得られる。
▲仮説3:成果をあげるには、資源を、問題ではなく、機会に投じなければならない。
以上昨日まで************
今日は8項目の仮説その4項目について。。。
▲仮説4:成果は、単なる有能さではなく、市場におけるリーダシップによってもたらされる。
~利益とは意味ある分野において、独自の貢献、あるいは少なくとも差別化された貢献を
行うことによって得られる報酬である。
そして、何が意味ある分野であるかは、市場と顧客が決定する。
すなわち利益は、市場が価値あるものとし、進んで代価を支払うものを
供給することによってのみ得ることができる。
そのためには、マーケットにおいて本当に価値があるものについて、
積極的に供給できるリーダシップを握ることが大切だとしています。
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