■すぺてが逆さまの時代■~世界は複雑怪奇となった。~
∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
著作者イーダスハイムの序章
1990年代、企業は、内部を点検し、顧客を調べ、事業を再構築し、
他の企業、他の産業から学べば成長が可能であった。
ところが、いまや事業の内容と方法を変えなければ競争力を失う時代となった。
解決策も一定の方式はなく、複雑怪奇な市場対応に経営者は
リスクをとらなければならなくなった。
リスクは膨大だが、何もしないことは、
さらに大きな無為リスクを生み出すこととなる。
「当然の解決策など存在しなくなった。
経営者はリスクをとらなければならなくなった。
しかもリスクは膨大だった。
しかし無為でいることは、さらにリスクを大きくした。」
~『P.F.ドラッカー 理想企業を求めて』(序章 何のためのマネジメントか)
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