■組織と自らを成長させるため■~最高のものを引き出すこと~

おはようございます。

夏日の昨日、
今日も変わらず、
です。

まだ慣れてない暑さ、
水分補給にもお気を付けを。

----------------------



∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬



ドラッカーは、自らの成長のために
もっとも優先すべきは、
卓越性の追求であるとした。


そして、自らの成長の責任は、
組織の上司ではなく、
本人にしかないとする。


自らに対し、
「組織と自らを成長させるためには何に集中すべきか」
を問わなければならない。


たとえば、病院に働く看護士は、
様々な事務処理と医師からの要求に追われる中で、
大勢の患者を見る。


そのような状況で、看護士が問うべきは次のとおり、、、、
 彼らが私の仕事だ。
 他のことは邪魔でしかない。
 この本来の仕事に集中するにはどうしたらよいか。
 仕事の仕方に問題があるかもしれない。
 もっとよい看護ができるよう、
 みなで仕事の仕方を変えられないか。






「自らを成果をあげる存在にできるのは、

 自らだけである。

 他の人ではない。

 したがって、まず果たすべき責任は、

 自らの最高のものを引き出すことである。

 それが自分のためである。

 人は、自らがもつものでしか仕事ができない。」

~『プロフェッショナルの条件』
(Part5 自己実現への挑戦  3章 何によって憶えられたいか)





















コメント

このブログの人気の投稿

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~

■ゾフィー先生のまわりに輪■~生徒自身への関心~

■ハーケンクロイツを外した■~帽子をとっての一礼~