■疲れを知らない姿勢■~オペラを観て圧倒された~

おはようございます。

薄曇りの川崎の朝、
今日も雨の心配はなさそうですね。


今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

ドラッカーは、
生涯で39点の著作を記したが、
その三分の二が65歳以降に
出版されている。


ドラッカーはのちに、
自分自身にどこまでも疲れを知らない
姿勢ができ上がったのは1920年代だ、
と考えるようになる。


その時代にドラッカーは、
ドイツのハンブルクにある
綿の輸出会社で研修生として働いていた。


当時、毎週のようにオペラ鑑賞に出かけては、
与えられた単調な仕事の息抜きをしていたが、
あるとき、一九世紀のイタリア人作曲家、
ジュゼッペ・ベルディが作った
「ファルスタッフ」を鑑賞した。




「『私はあのオペラを観て心底、

 圧倒されたのです』

 とドラッカーは振り返っています。」

~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代 P.F.ドラッカーの業績)




















































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