■P.F.ドラッカーの業績■~「マネジメント――課題、責任、実践」~

おはようございます。

薄曇りの川崎の朝、
朝が随分と暖かくなりましたね。

このまま気温は上昇、
日中は、上着は要らないようですよ。

水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
----------------------

∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


今日から、”1970年代”。

著者は、ドラッカーの業績として、
次の事柄を列挙する。

・産業界の有力な経営者や政治の指導者に対する助言
・知識労働者ということばの創出
・大統領自由勲章の受賞

そして、その中で、
最も光り輝いているのは、
800ページを超える大著
「マネジメント――課題、責任、実践」だろうと続ける。


この書籍は、一九七四年に出版されると、
アメリカの国内ベストセラーランキングで、
あっさりと「TheJoyofSex」を
トップの座から蹴落としてしまった。


この『マネジメント』のような大著を出版すれば、
キャリアの頂点を極めたと考える著述家は多いだろうが、
ドラッカーはそうした著述家とは違った。




「驚いたことに、

 この一九七〇年代がドラッカーの

 絶頂期として記録されることは

 ありませんでした。

 それどころか、『マネジメント』が

 さまざまな著作の新たな出発点になっています。」

~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1970年代 P.F.ドラッカーの業績)




















































コメント

このブログの人気の投稿

■報復の天使のように■~力があるはずの分野~

■ゾフィー先生のまわりに輪■~生徒自身への関心~

■ハーケンクロイツを外した■~帽子をとっての一礼~