■ヘムは脳溢血で倒れた■~ピーターから何も言ってこない~
おはようございます。
薄曇りの川崎の朝、
暖かです。
これから段々晴れて、
快晴の一日になりそうです。
3・11、東日本大震災から9年。
このところのコロナ騒動で
関心が薄れているが、
復興はまだまだ道半ばであることを
忘れてはならない。
この事実を心に刻みつけ、
あらためて、犠牲者の方々のご冥福を
お祈りいたします。
水曜日、今日も一日よろしくお願いします。
----------------------
∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
あの年の夏、
ヘムは脳溢血で倒れ、
体は回復したものの頭は
ぼけてしまっていた。
正気の日のほうが多かったそうだが、
ドラッカーがウィーンを訪れたときは、
いつもそうではなかった。
しかし、そのような正気の日には、
よくこう聞いていたそうである。
「ピーター・ドラッカーから
どうして何も言ってこないのだろう」
~P.F.ドラッカー「ドラッカーわが軌跡」
(Ⅰ 失われた世界 2章シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群)
コメント