■第4章 チェンジ・エージェントの条件(10)■~三年ごとに見直す~

 おはようございます。


淡い青空が広がる未明の高知です。


ゴミ出しのこの時間、

さわやかな秋の空気が流れてます。


しかし日中は真夏日予報、

熱中症に気を付けましょう。


休肝日明けの水曜日、

今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『マネジメント・フロンティア』




ドラッカーは、

イノベーションに優れた企業は、

人のつくったものは遅かれ早かれ、

く陳腐化することを知っているとした。



そして、

それらの企業は、

ほぼ三年ごとにすべての

製品、プロセス、技術、サービス、市場を

死刑の裁判にかけるとする。



死刑裁判とはなにか。

















「この製品やサービスを


 手がけていなかったとしてなお始めるかと問い、


 答えがノーであるならば、


 検討しようとは言わずに、


 どう手を引くべきかを問う。」




(『変革の哲学』 第4章 チェンジ・エージェントの条件)


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