■第4章 チェンジ・エージェントの条件(8)■~チェンジ・エージェントに必要な四つの活動~

 おはようございます。


東に小さな雲が赤く浮かぶ

高知の朝です。


今日は秋晴れの一日、

真夏日になりそうです。


月曜日、今週もよろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

~『ネクスト・ソサエティ』




ドラッカーは、

変化と継続との調和こそ、

マネジメントにとって、

実務的にも理論的にも

最大の関心を持つべきものである、

とした。




そして、

組織自らがチェンジ・エージェントへと

変身しなければならないとし、

そのための4つの活動テーマを示す。



・組織的廃棄


・継続的改善


・成功の追求


・体系的イノベーションの実行














「第一に、


 成功していないものはすべて


 組織的に廃棄しなければならない。


 第二に、あらゆる製品、サービス、プロセスを


 組織的かつ継続的に改善しなければならない。


 第三に、あらゆる成功を追求しなければならない。


 第四に、体系的にイノベーションを


 行なわなければならない。」




(『変革の哲学』 第4章 チェンジ・エージェントの条件)


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