■明日は必ず来る、そして今日とは違う。■~何かを起こす責任~
おはようございます。 真っ青な空のもと、寒い川崎の朝です。 この寒さが、紅葉とイルミネーションを際立たせます。 週末をお楽しみ下さい。 ---------------------- ∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬ ドラッカーは、ビジョンを実現するためには ”全人格的な献身”が必要とした。 そして、確信を持って「これが本当に望んでいる事業だ」 ということができなければならない。 今日のビジネスで企業は当面生きながらえるかもしれないが、 明日は必ず来るし、その明日は今日とは違う。 その明日への働きかけを行っていなければ、 目の前で起こる変化を理解できなくなる。 理解できないことは、行動できないことを意味する。 その結果、理解できない変化にうろたえ、 処理できない大きなリスクを負うことになる。 ドラッカーは、このリスクを取りながら 未来のビジョンに立ち向かうことは、 マネジメントの責任であるとする。 「マネジメントたる者は、未来において何かを起こす責任を 受け入れなければならない。 進んでこの責任を引き受けなければならない。 進んでこの責任を引き受けることが、 単に優れた企業から偉大な企業を区別し、 サラリーマンから事業家を峻別する。」 ~P.F.ドラッカー「創造する経営者」(第11章 未来を今日築く)