■機会を中心に置く■~優先順位決定の四原則~
おはようございます。
残暑が続きましたが、
今日からは天気が崩れがち、
涼しくなりそうです。
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∬ちょこっと、ピーター.ドラッカー∬
~目線を高くして、
変革をもたらすものを選ぶ。~
★とるべき行動
問題ではなく機会を選ぶ。今それは何か?
★身につけるべき姿勢
優先順位は四つの原則に従って決定することをルール化する。
ドラッカーは、
優先順位の決定には、
いくつかの重要な原則があるとする。
第一に、過去ではなく未来を選ぶ。
第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。
第三に、横並びではなく独自性をもつ。
第四に、無難で容易なものではなく
変革をもたらすものを選ぶ。
挑戦の大きなものではなく
容易に成功しそうなものを選ぶようでは、
大きな成果はあげられない。
膨大な注釈の集まりは生み出すだろうが、
自らの名を冠した物理の法則や
新たなコンセプトは生み出せない。
「問題ではなく、機会に集中して
取り組むことが必要である。
問題を放っておけというわけではない。
しかし問題の処理は、
いかにそれが重大なものであっても、
成果をもたらすことはない。
損害を防ぐだけである。
成果は機会から生まれる。」
~『プロフェショナルの原点』(第5章 最も重要なことに集中する)
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