■知識を仕事に取り入れる■~エンジニアは独立して働くもの~

おはようございます。

薄曇りの朝、台風の影響を受け
現在四国地方では豪雨の模様。

週末にかけて、
各地で影響が出そうですので、
お気を付け下さい。

木曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬



ドラッカーは、
1920年代になるまで、
医師や弁護士は
一般的には学校に通う必要はなく、
見習いで十分だった、
とした。


そして、それ以降、
私たちの周りに初めて、
知識を仕事に取り入れることによって
生計を立てようとする人たちが
大量に現れるという状況に
劇的に変化してきた、
と続ける。


しかも、そうした人たちが
組織の中で仕事をしていることも、
歴史上初めてのことで、
組織で働いていた人は、
ニューヨーク州の場合、
なんと1946年の終わりごろまで、
プロのエンジニアの認定資格を
申請できなかった。



「被雇用者に対しては

 認定証が発行されなかったのです。

 なぜなら、エンジニアはそれまでずっと、

 独立して働くものだと

  考えられていたからです。」


~P.F.ドラッカー
「ドラッカーの講義(1943-1989)~マネジメント・経済・未来について話そう~」
(1980年代 ■知識の講義I)





































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