■カール・ポランニーも神童■~60歳近くで二度目の創造期~
おはようございます。
快晴の川崎の朝です。
昨日は春の陽光にほっとする一日でしたが、
今日も、在宅勤務の合間のウオーキングには
最適な気候になりそうです。
月曜日、今週もよろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
モウジーとこのマイケルの間が、
カールで、
ドラッカーは、
オットー以外は
ポランニー家の全員を知っていたが、
親しくなったのはカールだけだった、
とする。
そして、
モウジーと同様、
カールも神童であったが、
モウジーと同様、
彼も若くして燃え尽きた感に見えた、
と続ける。
しかし彼は、
モウジーとは異なり、
60歳近くになって再び燃え、
二度目の創造期に入った。
「驚くべきことに彼は、
二十歳になる前の大学法学部在籍中に、
富豪ミハイル・カロンニー伯爵による
ハンガリー自由党の結党に参画し、
ほとんどすぐに、
党機関誌の編集者兼論説委員になっていた。」
(Ⅰ 失われた世界 6章ポランニー一家と「社会の時代」の終焉)
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