■長女モウジーの農村社会学■~バルトークやドホナーニ~

 おはようございます。


未明の川崎、冷え込みましたが、

これ、例年並みみたいですね。


日中は穏やかな気温になりそうです。


火曜日、今日も一日よろしくお願いします。


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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ポランニー家の次男アドルフの妹が、

モウジーで、五人の中では

最高の才能の持ち主でありながら、

活動期間はきわめて短かった、

とする。



そして、

25歳で結婚するや、

中産階級の奥方に納まってしまったが、

20歳の頃の彼女は、

バルトークやドホナーニで知られる

ハンガリー民族運動、農民、民芸、民謡、民話の

復興運動のスターだった、

と続ける。






「のみならず、彼女は、


 この運動に核となるものを加えていた。


 それが、彼女が発展させた


 農村社会学なるものだった。」



(Ⅰ 失われた世界 6章ポランニー一家と「社会の時代」の終焉)


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