■学校教育への偏見■〜心底嫌悪したに違いない。〜

 おはようございます。


東の空が

うっすらと茜色に染まり始めています。


今日も時々は晴れますが、

10度ちょっとと寒い一日になりそうです。


日曜日に受けたPCR検査結果が予定より早く送られてきた。

早いので、やばいのかなと思ったが、

陰性との表示、有効期限が2月2日、

ひとまず明日までは安心です。


火曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬




ドラッカーは、

今日の真面目に働いている

学位のない立派な大人への偏見ほどの

害はなく、

スローンであれば、

このような学歴偏重は

心底嫌悪したに違いない、

とした。



しかしドラッカーは、

スローンが彼の世代の偏見と戦わずに、

GMインスティテュートのPRを

ためらったことも、

今日の学歴偏重と

無意味な在学期間の延長に

若干の責任はあると思う、

と続ける。



そして、

当時のアメリカの産業界は、

彼の言うことには耳を傾けた、

とする。




「もし当時スローンが、


 GMインスティテュートを


 一つのモデルとしてPRしてさえいれば、


 アメリカでも、学業と就業について


 もう少しはましなバランスが


 取れていたのではないかと思うのである。」





(3 アメリカの日々14章プロの経営者、アルフレッド・スローン)

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