■マネジメント・ブームに火を点けた■〜たまたま、そこに行っただけ〜

 おはようございます。

薄明かりの高知の空、

雲に覆われているようです。


昨日は予想外の雨が降りましたが、

今日は大丈夫そうですね。


水曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬

ドラッカーは、

『企業とは何か』が行なったことは、

マネジメントという

それまで知られてもいなければ

教えられたこともないものを、

体系として確立することだった、

とした。



そしてその後の30年以上にわたる

マネジメント・ブームに

火を点けることだった、

と続ける。



ドラッカーは、

もちろんこれはひとえに

運によっていたもので、

たまたま、他の人に先駆けて

そこに行ったというに

すぎなかった、

とする。








「しかし、『企業とは何か』は、


 マネジメントという体系における重要な項目、


 すなわち組織構造、社会的責任、個と組織の関係、


 トップマネジメントの機能、


 意思決定プロセス、人材開発、労使関係、


 地域関係、顧客関係、


 さらには環境問題まで取り上げていた。」




(3 アメリカの日々14章プロの経営者、アルフレッド・スローン)

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