■『企業とは何か』がベストセラー■〜買われ読まれ使われている〜

 おはようございます。


まぶしい陽が昇り始めた高知の朝です。

昨日は、須崎でもちらほらと

雪が舞ったようです。

天狗高原は積もってるんでしょうね。


今日も寒い一日となりそうですが、

良い休日をお過ごしください。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


ドラッカーは、

組織構造、人材開発、職長の役割

などについての本が売れるはずはなかった、

とした。



そして、ドラッカーの知人で

そのような見方に対する唯一の例外は、

ベニントン大学の学長をしていた

経済学者のルイス・ジョーンズだけだった、

と続ける。



当時ベニントン大学で

教鞭を執っていたドラッカーは、

GMから調査依頼を受けたことを

ジョーンズに報告したところ、

彼は激励してくれ、

ちょうどやるべき仕事で、

本は売れると思うと言った。







「彼の言う通りだった。


 『企業とは何か』は


 ただちにベストセラーとなり、


 増刷を重ねた。


 今日でも買われて、読まれて、使われている。」




(3 アメリカの日々14章プロの経営者、アルフレッド・スローン)

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