■最高の組織構造■~あの頃のように噛みつく~
おはようございます。
段々と東の空が
明るくなり始めた高知の朝です。
昨日はコロナワクチン3回目接種完了、
当日は何も変化なしでしたが、
夜中に寝返り打つ際に右腕に痛みを感じ、
今も痛いです。
まぁ、二、三日は続くんでしょうね。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
ドラッカーは、
分権制が広まる中、すでに、
GM型の分権制の利点と限界を調べ、
分権制を採用できない大組織のための、
代用となるものの設計にかかっていた、
とした。
そして、
ドラッカーが
『企業とは何か』で提示した分権制は、
ピエール・デュポン、
アルフレッド・スローン、
ドナルドソン・ブラウン、
その他GMの人たちが構想したもので、
たしかにそれは、
それが適用できる場面では
最高の組織構造だった、
と続ける。
しかし、それはいかなる場面でも
適用できるものではなかったので、
やがてドラッカーは、
疑似分権制なるものの
開発に至ったのだった。
「もちろん私は、
マービン・コイルが
その疑似分権制に
感心してくれるとは思わない。
あの頃と同じように
噛みついてくるに違いない。」
(3 アメリカの日々14章プロの経営者、アルフレッド・スローン)
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