■最先端を走る方法■~人材に去ってもらう~
おはようございます。
今朝も快晴の高知です。
中土佐町久礼の町立美術館を訪れたいと思ってます。
今”土佐発画人展~土佐にあだたんぜよ~”開催中で、
その一人、蒔田瑞三さんの作品を見に行きます。
蒔田さんには、
僕が十代後半に演劇家笠井賢一さんに連れられ、
西荻窪の“大正館”でお会いし、
新宿美術学院でもお世話になった。
その後、笠井さんとも蒔田さんともお会いすることもなく、
記憶の彼方の方であったが、
画展の新聞記事を見てあぁこの人なんだと思った。
残念ながら25年前に亡くなられています。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
クレイムズは、
廃れた事業を切り離し、
時代の最先端を走りつづけるには、
これ以外にどのような方法があるだろうか、
とした。
そして
そのために、
以下のいくつかの点を
考えてみてはどうだろう、
と三点をあげる。
◎成果のあがらない人材や、企業理念を守れない人材に去ってもらう
◎利益をあげている事業といえども、翳りが見えたら撤退を考える
◎計画的な撤退ができるように部下を訓練する
「企業が決別するのは、
製品や業務プロセスだけとはかぎらない。
『ビジョナリー・カンパニー2』の
著者ジム・コリンズも述べているように、
マネジャーが何より優先すべきは、
適材を揃え、
それ以外の人材に去ってもらうことだ。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第7章 明日だけを見つめよ)
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