■ひとりひとり違うという事実■~揺るぎない強みへと開花~

おはようございます。


朝からまぶしい陽射しの高知です。


昨日までのぐずぐずした天気が一転、

夏の日差しがきつい一日になりそうです。


土曜日、今日も一日よろしくお願いします。

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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬


クレイムズは、

ここ数年、

『強みに革命を起こそう』と提唱して

世の絶賛を浴びた人々がいるとした。



そしてそのマーカス・バッキンガムと

ドナルド・クリフトンは、

ベストセラー『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』の著者で、

彼らは、強みをめぐる革命を起こすために、

この本を書いたとした、

と続ける。



彼らは、

強みをめぐる革命を起こすためにこの本を書いたが、

この革命のおおもとにはシンプルな戒めがあり、

偉大な組織はみな、

従業員はひとりひとり違うという事実を受け入れるだけでなく、

各人の個性を活かさなくてはいけないとし、

さらに次のとおり続けている。



「各人生まれながらの才能を探り、


 それに応じた配置や育成を心がけることにより、


 才能を揺るぎない強みへと開花させるのだ」







(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第8章 強みの棚卸しをする)

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