■成功企業の名に値するか■~ほかとは異なる判断~
おはようございます。
未明の高知、満天に星が輝いています。
今日も秋晴れ、気持ちの良い一日になりそうです。
木曜日、今日も一日よろしくお願いします。
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∬ちょこっと、ピータ.ドラッカー∬
「長期的な成果こそがすべてである」
についてドラッカーは、
マネジメントにおいては、
つねに現在と遠い将来を
視野に入れておく必要がある、
とした。
一方ベゾスは、1997年以降、
毎年の株主への手紙に判で押したように
”長期的な成果こそがすべて”、
というフレーズを盛り込んできた。
この見出しのもと彼は、
自社が成功企業の名に値するかどうかは、
長期的に株主に
価値を届けられるかどうかに
かかっていると記し、
さらに次のとおり続けている
”こうわたしたちは考えています。”
「......どのような局面でも、
この点を重視して意思決定をしてきました。
長期的な価値を重視していますから、
ほかの企業とは異なる判断や
選択をする場合もあるかもしれません。」
(『ドラッカーへの旅 知の巨人の思想と人生をたどる』 第12章 ドラッカーの戦略論)
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